2014年07月10日

「第二回「ナレーション講座@」-ナレーションの原則-」

どうも、声優派遣屋の矢吹です

昨日より開始しましたナレーション講座
矢吹独自の観点も交じっておりますため、今後記載する内容に「そんなバカな」と思われることもあるかもしれませんが、まずは見てみてください。

まず昨日お伝えしたのは、ナレーションの練習を始めるにあたり、
ナレーションの中でもまず「極めてストレートなナレーション」を練習しよう、ということです。

この極めてストレートなナレーション、
良くいえば「ブレない、そして乱れない美しいナレーション
そして悪くいえば「なんの捻りもないつまらないナレーション」です。
こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんのでお伝えしますが、
「つまらない」というのは、遊び心やアレンジがない、という意味です。

極めてストレートなナレーションには
きちんと話すことで「情報を相手に正確に伝える」という大切な役割があります。

目標は、「あなたのナレーションを聞いている人が何も考えずにぬぼーっとして聞いていたとしてもすんなりとその情報がたった一度聞いただけで頭に入ってくる」ことです。

ではまず基礎の基礎の基礎です。
アナウンスにも通じるところがありますが、
極めてストレートなナレーションは

@抑揚をつけるのは禁止
A基本は頭高で適度に尻すぼみ
B間とスピードで調節する(唯一あなたが施せるアレンジ部分)


の3点を意識して行います。

@に関しては「じゃあつまり棒読み?」と訊かれると、そうではありません。
例えば「昨夜、○○市で火災が発生しました。」という文章があるとすると、
この文章の助詞である「で」や「が」、また「しました」の部分を妙に音を大きくしたり高くしたりして強調する方がいます。極めてストレートなナレーションではこれはまずNG。

Aの原則に基づき、この文章は以下のようなイメージで読みます。

ナレーション-高さ.jpg

基本は文章のはじめの方が大きく、あとの方が小さくなっていますね。
横一線になっている部分に関しての説明などはまた後々していきます。
Bに関する技術的な説明も追々していきたいと思います。

まずは、極めてストレートなナレーションの原則として、
「文章の最初から最後にかけて、だんだん小さくしながら読むんだー」ということと、
「言葉を強く言うとかして強調するのはダメなんだー」ということだけ
知っておいていただけたらと思います。

それではまた次回


posted by Voice Closer 矢吹 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ナレーション講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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