2014年11月08日

「第7回 英語の発音講座 -英語の「調子」@-」

どうも皆様、お久しぶりです、
声優派遣屋の矢吹です


今回は英語を英語らしく話すためのコツである「調子」についてお話しします。



数ある言語の中でも「日本語は特にお経のように一本調子だ」といったような話を聞いたことはありますでしょうか?? 以前、→ナレーション講座にて文を読むときの「調子」についてお話ししたのを覚えておられますでしょうか?? 



特にナレーションにおいては文章の途中で音が上がったり下がったりといったいわゆる「波」のような高低まじった喋り方はよしとされません。もちろん演技のとき、普段している日常会話のときなどはその限りでなく、「感情」によって強く言ったり弱く言ったり高く言ったり低く言ったりすることはありますが、それでも英語に比べれば日本語は限りなく「棒読み」に近い喋り方をする言語になります


それに対して英語は調子を横線で表すと波打つようなリズムを刻みながら発音されます


波打つようなリズムの例

英語の調子.png



英語を今現在習っている人も、昔学校で習った人も、

問1 次のうち最も強く発音する部分を記号で答えなさい。
ア イ ウ
pi-a-no


といった問題を解いたりした経験はありませんか?

また疑問文を声に出すときには文末は上り調子(右矢印2)で読みますが
what などの疑問詞がついた場合は下げ調子(下矢印2)で読むというように習ったのではないでしょうか。


数年前までの大学のセンター試験では、
英語の一文に含まれている単語のうち、実際に声に出し多時にはどの単語を一番強く発音するか選択する、といった問題も存在しました。


英語のリスニング教材を聴いたり、YouTubeなどで英語を母語としている人が喋っている動画などを一度見てみたりしてください。
きっと日本語の「極めてストレートなナレーション」の時には御法度とされていたような、上下に幅広く振れる独特の調子でしゃべっているものが多いと思います。

比較対象としては、日本語の朗読CDなどを聴いてみるとよいでしょう。
英語と日本語の「調子」の違いがわかるはずです。
もちろん日本語にもアクセントは存在していますし、上げ調子下げ調子なども存在しています。が、それ以上に英語の「調子」(強勢なども含む)は意識されやすく、「英語らしさ」を出すためには必要なものとなります。

具体的な方法についてはまた次回お話しします


ラベル:英語 声優 発音
posted by Voice Closer 矢吹 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語の発音講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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