2014年06月19日

「第六回「うまく喋るには」講座 -無声化A-」

どうも、声優派遣屋の矢吹です

6月17日掲載の「第五回「うまく喋るには」講座 -無声化@-」では、

無声化の話をしていくにあたり、

・きくのはな (菊の花)
・きつつき (啄木鳥)
・しかいしゃ (司会者)
・つくし (筑紫)
・ちかしょうてんがい (地下商店街)


これらを自分なりに「シャープに読む」ことを心掛けて
口に出して言ってみてください、とお伝えしました。

どうでしょうか?

「シャープに」の感覚は人それぞれだと思いますが、
自分なりに納得のいく発音になったでしょうか?

ここでこれらの単語を口にするとき、
今回のテーマ「無声化」を行う部分をまずご紹介しましょう。
下の太字の部分が無声化のポイントです。

くのはな (菊の花)
き (啄木鳥)
かいしゃ (司会者)
くし (筑紫)
かしょうてんがい (地下商店街)

ではこの太字の部分をどのように読めばいいのか?
6月11日掲載の「第三回「うまく喋るには」講座 -滑舌編B-」
では「か」という音は「k」と「a」の二つの音からできている、と説明しました。

この時「k」を発音するときには
喉が震えていないかをチェックし、喉に手を当てても振動しない状態で音を出す、ということを説明として付け加えたのを覚えているでしょうか?
無声音とはまさにこの「喉が振動しない」音のこと。

ちなみに

「き」、「く」/「し」、「す」/「ち」、「つ」/「ひ」、「ふ」/「ぴ」、「ぷ」

皆さんが基本的に無声化すればよい音はたったこれだけ。

これをもとに上記の、無声化を行う太字部分を見てください。
すべてこれらに当てはまっているはずです。

例えば「きくのはな」であれば、
喉に手を当てて、「きくのはな」と言ってみた時に、
この「き」の部分だけ喉が震えず、息だけが「きっ」と発音されていれば正解です。



なんじゃそら…
よくわからん…
という方もいらっしゃるはず。
無声化されている場合とされていない場合の比較音声を
YouTubeにて近日中に公開いたしますので、参考にしてみてください。

そして、もうひとつ疑問に思われることがあるとすれば、
「きくのはな」の「く」や「きつつき」の残りの「つ」と「き」など、
他の所にも無声化される音があるけど、これは無声化しないの?
ということでしょう。

これに関しては、例外もありますが原則としての
無声化のルール」を次回ご紹介します


ラベル:無声化 滑舌 声優
posted by Voice Closer 矢吹 at 20:03| Comment(0) | うまく喋るには講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。