2014年06月29日

オーディション攻略法「自己評価と他己評価B」

どうも、声優派遣屋の矢吹です

今日も「オーディション対策講座」をお届けしてまいります。

前回、前々回と「自己評価と他己評価」の中でも
主に「自己評価」についてお送りしてきました。

自己評価のポイントは
@ありのままの自分の姿を書き出す。
A短所は長所に変えてみる。
B長所に変えられない短所や必要性の低い長所は躊躇なく切り捨てる。


というのが結論でした。

では今回からは少し「他己評価」について見ていきましょう。

オーディションや面接などの場で相手に自分のよさや魅力を伝えるためには、
自己評価」をした上で、この「他己評価」との違いを見つけていくことが大事です。

簡単に言うと、

自分が自分のことを○○な人間だと思っていても、
他人は自分のことを××な人間だと思っていることがある。

ということです。

自己評価の際には皆さんに「繕わず、ありのままの自分の姿を」とお伝えしましたが、
やはりその上でもやはり人間は「完全に主観から脱却する」ことは不可能なのです

できる限り自分を客観的に見て評価していても、
相手にはその自己評価通りには思われていないということが多々あります。

元気に振る舞っていたつもりでも、相手に「そんなに元気ではない」と捉えられたとしたら、それはあなたが「元気ではなかった」ことになるのです。

この世界(声優や演劇、ナレーション等)ではこういう考え方があります。

つまり、
相手にそう伝わったものはそういうことになる。」ということです。

とあるキャラクターの苦しそうな演技をあなたがしたとします。
でもそれは相手(審査員やお客さん)には「平気そうに」見えたとします。
そうしたらそれは「あなたが演じたキャラクターは平気そうだった」ということになります


この世界では「相手に正しく伝わって初めてそういう表現ができたことになる」のです。

この考え方のもとでは、
皆さんにしていただいた自己評価はあくまで「自分自身」による自分の評価です。
あなたがもともと他人からあなたの自己評価通りの人間ではないと思われていた場合などは、相手にはあなたの意図とは真逆の意味が伝わってしまうことがあります。

自己評価の弱み.jpg

そのため、自己評価をした皆さんは次に「あなたがどのような人であると思うか?」という「他己評価」をなるべく多く周りの人から集めてください
普段、自分は周りからどんなことを言われているかを思い出してまとめる、等でも大丈夫です。

他己評価」を集め、「自己評価」と比較し、その差を見つけ出しましょう。
他己評価」とは世間があなたを見る目です。
審査員や観客・視聴者の人たちはどのような人たちなのかはわかりませんが、
その人たちがあなたを見たときにおそらくあなたが集めた「他己評価」と同じような印象をもつことでしょう。

自己評価」をもとに考えたあなたの魅力を、本当にほかの人たちは魅力だと感じているのかどうか、「他己評価」によって分析していきましょう。

というわけで、今回の宿題は「他己評価集め」。頑張りましょう


posted by Voice Closer 矢吹 at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディション講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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