2014年08月09日

「第十一回「ナレーション講座H-2」-実践編-」

どうも、お久し振りです。声優派遣屋の矢吹です
前回の「第十回「ナレーション講座H-1」-実践編-」から少々時間が空きましたが、前回は極めてストレートなナレーションの原則を用いて、以下の文章をあなたならどう読むか考えてみてほしい、ということをお伝えしました。


生涯学習ナレーション原文.jpg



矢吹なりの解釈ではこの文章にこんなメモ書きをします。


生涯学習ナレーションメモ.jpg



赤いメモが一文目青いメモが二文目オレンジ色のメモが三文目の読み方を表しています。


各文章の上にひかれている長い横線はこれまでにも触れてきた「文章の調子」を表し、横一線のときは調子をそのまま保った状態で、右下がりになっているときはその部分は調子を下げながら読むということです。
調子に関する詳しい内容は「第五回「ナレーション講座C」-主語と述語の関係を見つけ出せ-」をご覧ください。


文章中の□で囲ってある部分はその文章中で伝えたい重要なワードとして他の箇所と比べて「スロー再生」をする場所です。
スロー再生については「第六回「ナレーション講座D」-強調したきゃ『スロー再生』-」に書いてあります。


そして文章の途中に何回か出てくる「 / 」は1秒程度の「間」を、「 v 」は「一瞬の間」を表します。
間に関する詳しい内容は「第七回「ナレーション講座E」-間(ま)の原理-」、および「第八回「ナレーション講座F」-『一瞬の間』の使い方-」をご覧ください。


『 「@ 』や『 「A 』と記されているのは「並列の関係にある」ものたちです。
並列の関係については「第九回「ナレーション講座G」-並列の関係-」を参照してください。

また二文目の頭についている「高」という文字は、二文目は基本的に調子は横一線のままほとんどを読むのですが、文章が長いため息切れを起こし、どうしてもほとんどの人が途中でいくらか下がってしまう傾向にあることを踏まえて、下がってしまっても平気なように比較的高い調子から入ることができるよう意識するためのものです。


詳しい解説はまた次回入れたいと思います。
どうしてこのようになったのか一度考えてみてください。
また自分の考えていた読み方との一致点、また相違点を見つけ出してみてください。
次回はそこも踏まえた話をしたいと思います


posted by Voice Closer 矢吹 at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ナレーション講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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